ITF
ITF の総称…International Taekwondo Federation
ITF の訳…国際テコンドー連盟
ITF の本部…ウィーン(オーストリア
号令
チャリョ=気を付け *チャリョ 審査官ニンケ キョンネ テコン
キョンネ=礼
ショ=休め
クマン=止まれ
パロ=戻れ
シジャッ=始め
ケソッ=続けて
チャーロ=左へ
ウーロ=右へ
クジャリ=その場で
ウェン=左
オルン=右
テコンドーの精神
テコンドー精神…『礼儀』『廉恥』『忍耐』『克己』『百折不屈』
礼儀・れいぎ
廉恥・れんち
忍耐・にんたい
克己・こっき
百折不屈・ひゃくせつふくつ
テコンドーの漢字の意味…『テ』→跳ぶ、踏む、蹴る 『拳』→こぶし 『道』→礼に始まり礼に終わる精神
テコンドーの力の理論…重さ×速さ=力 (ニュートンの法則)その理論を成り立たせる 4 つの要素…『反動力』『集中力』『呼吸』『バランス』
数(数え方)1から10
数(1~10)…『ハナッ』『トゥル』『セッ』『ネッ』『タソ』『ヨソ』『イルゴプ』『ヨドル』『ア
ホプ』『ヨル』
用語解説
短用語
ナラニソギ=平行立ち
アンヌンソギ=座り立ち
コンヌンソギ=歩行立ち
チルギ=突き
マッキ=受け
ヘチョ=分け
パカパルモ=外前膊 パカ=外 パルモ=手首
パロ=正
ソンカル=手刀
アンパルモ=内前膊
ヨン=横
高さ区分
ノプンデ:上段・目の高さ
カウンデ:中段・肩の高さ
ナジュンデ:下段・帯の高さ
角度区分
オンモン:全身・0度
パンモン:半身・45度
ヨンモン:横身・90度
幅区分
ミョンチソン:正中線
カスンソン:胸のライン
オッケソン:肩のライン
立ち方とその詳細
チャリョソギ→踵と踵を合わせてつま先を 45°開く。背筋はまっすぐ伸ばす。
ナラニソギ→両足の小指側が肩幅になるように足を開き、つま先は真っ直ぐに向ける。体
重配分は片足ごとに 5:5 とする。背筋は真っ直ぐ伸ばす。

(ナラニチュンビソギ)→足はナラニソギをとり、腕は緩やかに円を描くようにして拳が
帯の前に来るようにする。帯と拳の距離は 7~8cm、拳と拳の間は 5cm とする。
アンヌンソギ→足の内側が肩幅の 1.5 倍になるように開く。つま先は真っ直ぐに向ける。膝
をつま先のラインまで曲げ。背筋は真っ直ぐ伸ばす。体重配分は片足ごと
に 5:5 とする。

コンヌンソギ→足の中指が肩幅になるように開き、つま先からつま先までが肩幅の 1.5 倍に
なるように開く。後ろの膝は真っ直ぐ伸ばし、前の膝は膝の先端と踵を結
ぶラインが床に対して垂直になるように曲げる。背筋は真っ直ぐ伸ばし、
体重配分は片足ごとに 5:5 とする。
技の名称の法則
(立ち方)+(使用する部位)+(攻撃、防御をする所)+(動作の名称)
※(立ち方)は最後の『ギ』は省略する。
サージュチルギに出てくる動作の名称…
コンヌンソ・カウンデ・パロ・チルギ

コンヌンソ・パカパルモ・ナジュンデ・パロ・マッキ

※カウンデ→中段
※パロ→正
※チルギ→突き 10級で習う基本動作で、攻撃に使うのはチルギだけです
※パカパルモ→『パカ』…外、『パルモ』…手首 ※ナジュンデ→下段
※マッキ→受け 代表的な下段受けですね。ちなみにサンボ・マッソギ(三歩約束組手)の準備姿勢もこの技で行います。
サージュマッキに出てくる動作の名称…
コンヌンソ・ソンカル・ナジュンデ・パロマッキ

コンヌンソ・アンパルモ・カウンデ・ヨンマッキ

※ソンカル→手刀 一つ上で紹介した技とよく似てますが、写真の手を見てみると・・・手を開いてますね。防御に使う部位が変わったので名称も少し変わっています。
※ヨンマッキ→『ヨン』…横、『ヨンマッキ』→横受け カウンデ(中段)へのチルギ(正拳突き)を受けるのに使います。
キボンチャギ(基本蹴り)…
アプチャプシギ(前蹴り)

ヨプチャチルギ(横蹴り)

トルリョチャギ(廻し蹴り)

トラ・ヨプチャチルギ(回転横蹴り)
キボンチャギで目の前で十字を切る動作…
コンヌンソ・パカパルモ・カウンデ・ヘチョマッキ
※ ヘチョ→掻き分ける
白帯で習得する技:指導員の雑記帳:SSブログ (ss-blog.jp)

※(立ち方)は最後の『ギ』は省略する。
サージュチルギに出てくる動作の名称…
コンヌンソ・カウンデ・パロ・チルギ ※カウンデ→中段
※パロ→正
※チルギ→突き 10級で習う基本動作で、攻撃に使うのはチルギだけです

※パカパルモ→『パカ』…外、『パルモ』…手首 ※ナジュンデ→下段
※マッキ→受け 代表的な下段受けですね。ちなみにサンボ・マッソギ(三歩約束組手)の準備姿勢もこの技で行います。


